職員研修「身体拘束研修:お互いを尊重できる環境づくりのために」
令和6年度 身体拘束研修を外部講師を招き行いました。
日時:令和6年10月29日(火)
14:00~15:00
場所:北九州市折尾まちづくり記念館 会議室
講師:NPO法人北九州自立生活センター
代表 林 芳江 様
「人権問題」「身体拘束」「権利侵害が起きる背景」について研修をして頂きました。
福祉に関わる身近な課題で参加者のみなさん、熱心に受講されています。
人権問題では障がい者への無理解や偏見・中傷から虐待に繋がる。心理・心情を理解しありのままで良いとのメッセージが足りていない。など 差別は気づかずに起きている事を学びました。
権利侵害では、障がい者には時短(効率化)は難しく、失敗することも大事で失敗から多くを学べることもたくさんあることを学びました。障がい者だけでなく私たちにも当てはまる事ですね!又、効率的に支援する現在は障がい者にとっての出来る事を奪っていると習いました。なんでも効率化は良くないです、反省しています。
今回の研修を受講し気づかされる事が多くありました。
「がんばる時も、がんばらない時も、みとめ合える信頼関係づくり!」を目標に今回の研修を役立てていきましょう。
《 担当:身体拘束委員会 》
カテゴリー: Information