職員研修「感染症研修:新型コロナウィルス感染症5類移行後の感染対策について」

令和6年度 感染症研修を外部講師行いました。

    日時:令和6年11月28日(木)

       14:00~15:00

    場所:北九州市折尾まちづくり記念館 会議室

    講師:北九州市保健所 保健予防課  松岡 様

・北九州市の新型コロナウイルス感染症発生状況

・コロナが5類に移行したことで変わったこと、変わらないこと

・平時からできる感染対策

・ケアの場面に応じたPPEの選択

・PPEの着脱(手順やポイントの確認、演習)

・保健所への報告基準

について研修をして頂きました。

5類移行後、「感染対策委は国民の主体的な選択を尊重し個人や事業所の判断に委ねる」になっています。すずらんとしては移行前と同様の感染対策を行いますが

大事な事は、過敏にならず長期的に無理なく継続できる感染対策を考え、実践する事。

  平時より行う感染対策 + 有事の感染経路別の対策

  「マニュアルの作成」(平時の予防対策)(有事の感染対策)(感染者が発生した後の対策)

  「マニュアルの周知」(勉強会・研修・訓練を行い情報共有)

  「マニュアルの見直し・更新」(感染者発生後の振り返り

PPEの着脱ではポイントを分かりやすく演習して頂き役立ちました。参加者の皆さん記憶を思い出しながら取り組まれていました。さすが、GHのスタッフは手際よく出来ていました。

冬場に入り、コロナ・インフルなど感染予防が大事な季節に入ります、本日の研修を役立て感染がまん延しない様、日々感染対策・体調管理に注視していきましょう!

「施設内にウイルスを持ち込まない事が最優先!」

 《 担当:感染症委員会 》