職員研修「感染症研修:社会福祉施設における感染症対策について」

令和8年度 夏季感染症研修を外部講師を招き行いました。

日時:令和8年7月30日(木) 14:00~15:10

場所:北九州市折尾まち づくり記念館 会議室

講師:北九州市保健福祉局保健所

   保険企画課感染症予防係 楢本 龍之介 様

【研修内容】

   ・一般的な感染症対策について

   ・注意するべき感染症について

   ・感染症発生時の対応について

   ・5類感染症となった新型コロナウイルス感染症について

◎感染が成立する3つの要因

  1.感染源(病原体) 2.感受性のある宿主 3.感染経路

  ※ 3つの要因が重なると感染症が発症する

◎感染対策の3つの柱

  1.感染源(病原体)の排除

   嘔吐物や排泄物、血液等感染症の原因となる感染源に素手で触らない

  2.感染経路の遮断

   病原体を持ち込まない、持ち出さない、拡げない

  3.宿主の抵抗力の向上

   日頃から十分な栄養と睡眠、ワクチン接種、日々の利用者の健康観察

◎感染症拡大を防ぐために正しい手洗い、嘔吐処理方法を身につける

  1.ノロウイルスを疑い行動する

  2.後方から救助し、速やかに患者を移動させ、汚物を取り除く

  3.立ち入り禁止エリアを確保する(吐物を中心に半径2m以上)

  4.必ず、個人防護具を着用し、換気しながら作業する

   すぐ対応できるよう、吐物処理や次亜塩素酸ナトリウムに必要物品を用意しておきましょう

◎令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類感染症となった結果……

  基本的感染対策について、政府として一律に対応を求めることはありません

  感染対策の実施については、個人・事業者の判断が基本になります

  基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、

  持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください

手洗いや換気などの基本的な感染症対策は引き続き大切です。全職員、意識をして感染症対策に取り組みましょう。

 《 担当:感染症委員会 》