職員研修「令和7年度新人研修」
令和7年度新人職の正規職員を対象に新人研修を行いました。
日時:令和7年6月28日(土)9:30~15:30
場所:カレッジ北九州折尾キャンパス
参加者:新入職員9名
講師10名(施設長、各委員会委員長、各事業所管理者)
新人職員のみなさん緊張気味ですので、まずは自己紹介から
今回は、共通点探しゲームを取り入れ、コミュニケーションの活性化や問題解決に向けチームで取り組むことについて学びました。


少しリラックスできた所で午前中の研修のスタート!
施設長より「法人理念」「就業規則」についての研修が行われました。法人としてどのような思いをもってサービス提供をしているのかを確認するとともに、法人職員としてあるべき姿勢を身に付けることを目的とした内容でした。就業規則については、目標を実現するための規律ある職場つくり、働き方のルールについて研修を受けました。

各委員会委員長より「委員会活動」についての研修が行われました。防災・感染症対策・人権・虐待防止・身体拘束廃止・ハラスメントについて、いずれも日々の業務に不可欠な内容であり、講師からの問いかけにも真剣なまなざしで答える姿に、積極的に学ぶ意識をもって参加していることがうかがえました。


午後からの「事業所紹介」では、「相談支援センターすずらん」「共同生活援助事業所すずらんの家」「生活介護事業所すずらん」「就労支援センターすずらん(陣原・折尾・八幡東)」「カレッジ北九州(小倉・折尾)」の各管理者により、事業所間のつながりや、多岐にわたる支援の形を理解し、新人職員からも「こんなにたくさんの事業所があったんですね」とご利用者の生活を様々な形で支えている事への驚きと感心の声が聞こえていました。

最後に障害への理解を深める研修では、「障害福祉サービス」の概要や障害種別、自立支援など「障害について」、障害福祉にかかわる職員として基本的な知識や支援についての研修が行われました。
長時間の研修お疲れ様でした!今回の研修で得た知識と仲間を大切に、ともに素晴らしいサービス提供ができればと思います。
「障がいをもつ一人ひとりに寄り添い共に生きる」を理念に今後の活躍を期待します。
《 担当:研修委員会 》