職員研修「令和7年度 人権・虐待研修:お互いを尊重できる環境づくりのために」

令和7年度 人権・虐待研修を外部講師を招き行いました。

    日時:令和7年6月26日(木)

       14:00~15:00

    場所:北九州市折尾まちづくり記念館 会議室

    講師:NPO法人北九州自立生活センター 

    代表 林 芳江 様

    受講者:35名

「障がい者虐待の定義」「障がい者虐待の種類」「小さな出来事から虐待防止を考える」「支援や関わりと虐待との間」などについて研修をして頂きました。

福祉に関わる身近な課題で参加者のみなさん、熱心に受講されています。

「支援や関わりと虐待との間」では忙しさや慣れ、コミュニケーション不足から最初は思いやりや意向を尊重した対応が出来ていても、徐々に思いやりの欠けた不正実な対応・支援に繋がり、最後は虐待に繋がってしまう事を学びました。

「小さな出来事から虐待防止を考える」では職員一人一人が「小さな出来事」を考える事の大切さを理解したうえで、利用者様の「尊厳」のレベル感を共有し利用者様の尊厳を考えた支援方法を考えることが大事である。

今回の研修を受講し気づかされる事が多くありました。

「がんばる時も、がんばらない時も、みとめ合える信頼関係づくり!」を目標に今回の研修を役立てていきましょう。

 《 担当:人権・虐待委員会 》