生活介護事業所すずらんR3/7月カレンダー

令和3年7月のカレンダーです。5月12日より緊急事態宣言が発令され6月20日までの間になりましたが、

コロナウィルス感染者も落ち着かず、増加傾向にあり6月21日~7月11日までまん延防止等重点措置と

なり、飲食店などは短時間営業が続いています(´;ω;`)

コロナウイルス予防接種が開始され、今後も対策を行っていき気をつけていきたいと思います❣❢

生活介護では7月ということで・・七夕レクを行います✨

コロナウイルス感染予防ということもあり、そうめん流しは行えませんが、季節感や普段外出ができないため

昼食会としてそうめんとお弁当提供を行います(*^▽^*)

ということで・・7月といえば、七夕なので織姫と彦星についてのお話を・・・


天の川のほとりに天の神様が住んでいました。
天の神様には一人娘がいて、娘の名前は織姫と言いました。
織姫はとても機織りが上手で、天の神様や周りの人たちに着物を作っては喜ばれていました。
年頃になった織姫に、天の神様は牛飼いの彦星を会わせます。
彦星は大変働き者でしたので、天の神様は織姫の結婚相手として申し分ないと考えたのです。
二人はすぐに惹かれ合い、結婚をして、新たな生活を送るようになりました。
織姫と彦星はお互いに好きな気持ちが強すぎて、二人だけの生活が楽しくて幸せで、ほかのことには関心を失くしてしまったのです。
たくさんの人たちの着物がボロボロになっても、織姫が新しい着物を作ることはなくなり、彦星の牛たちは次々と病気になってしまいます。
見兼ねた天の神様は二人を引き離し、天の川を挟んで別々に暮らすように言ったのです。
以来、織姫は毎日泣いて暮らし、彦星も元気を失くしてしまいました。
天の神様は、深い悲しみの中で毎日を過ごす織姫が不憫になり、一年に一度、七月七日だけは二人が会うことを許します。
二人は七月七日に会えることを楽しみに、仕事を一生懸命頑張りました。